１．はじめに
・トランプゲームの「大富豪(大貧民)」をベースに、キャラクターカードを加えたゲームです。
・ゲームを行うには、市販のトランプカード1セット(54枚1組)を別途ご用意下さい。
・ここではトランプカード＝カード、キャラクターカード＝キャラと表記します。

２．大富豪とは(ご存知の方は飛ばして下さい)
・カードを全員に配ります。
・最初に手札を使い切った人から順に1位、2位...となります。
・手番の人は、手札からカードを選んで、表にして場に出します。
・カードには強さがあります。序列は通常「3.4.5.6.7.8.9.10.J.Q.K.A.2.JOKER」で、右に行くほど強いです。
・自分の手番が回ってきたら、場のカードよりも強い手札を選んで出すか、パスを選択します。
・これを、全員が手札からカードを出せなくなるまで繰り返します。
・全員がカードを出せなくなったら、場にあるカード全てを場からよけて、最後にカードを出した人の手番から再開します。

３．「みらいのぼくらはときのらせんのなかで（略称：みんなで）」キャラの使い方
・キャラを裏向きで配ります。配る枚数は自由ですが、慣れるまでは1人につきキャラ1～2枚がおすすめです。
(使いやすいのは　・穂乃果　・絵里　・凛　・ダイヤ　・鞠莉　・ルビィ　の6人です)
・キャラの効果は使い切りです。表にする1度のみ効果を発揮する助っ人だと思ってください。
・キャラを使用する時は、自分の手番でカードを出す前にキャラを表にして下さい。
・キャラを使用したら、描いてある効果を解決して下さい。
・複数のキャラを連続して使用することも可能です。
・キャラの使用後は、特に記載が無い限りは手札のカードを出すことができます。
・キャラを使用するだけで、カードを出さないことも可能です。
(この場合は「最後にカードを出した人」にならないので注意して下さい)
・カードの効果でわからないことがあったら、ブログのQ&Aをご参照下さい。
(ご面倒であれば、その場で仮裁定を出して頂いても構いません)
(Twitterやブログのコメント欄などから、直接聞いて頂いても大丈夫です)
・あがる際に、キャラを使い切っている必要はありません。

４．最後に
・ゲーム制作時には　1枚出し・複数出し・階段・革命・縛り・8切り・♠3返し　を採用していました。
・キャラの使用枚数に差をつけることで、ハンデとして機能させることも出来ます。
・慣れてきたら使用キャラを増やしたり、カードの出し方で色々なローカルルールを追加することも可能です。
・拡張性は無限大！　ですので、良かったら遊びやすいルールにアレンジしてみて下さい。
・それでは、どうぞ心ゆくまでお楽しみくださいませ。